3/25 復活しました。僕は元気でもないです。

2006年09月23日

秋想う夜に

先日、吉野家の牛丼が復活! と話題になりましたね。100万食限定ということもあってか行列が絶えない店舗も多かったとか。

これでも僕は牛丼にはちょっとうるさい方なんです。というのも以前、某牛丼チェーン店でアルバイトをしていたことがあるんです。勤務初日でクレームをつけられ半年間研修時給からあがらなかったり、「やっぱり女は顔よねぇwww」なんて阿修羅マンみたいな顔した女の先輩がいたりといい思い出など皆無なのですが、1年以上は牛丼と戯れてきたのです。

そんな牛丼。
話を聞いて僕も無償に食べたくなりまして食べてきましたよ。松屋で。

それで牛丼はというと、まあ、うん、牛丼。オージービーフをさらにオージーにした感じでこれといって感動はなかったのだけれど、なにやら前方の方がおかしい。さっきから僕の前にある厨房の空気がなにやらおかしい。男2人、女1人の店員がいたのだけれどその内の男1人と女1人の会話を聞いていると、「もうコウジったら働きすぎだぞぉ☆」「う、うるせぇよ。(ハニカミながら)」とか言ってる。二人の態度を見ていると明らかにデキてる。

もうね、なんかイチャついてるんですよ。働きながら。牛丼屋の厨房でイチャつくカップルっていうのもどうかと思いますが、二人の周りの空気が独特のカップル臭さをかもし出しているわけ。

あれ?ハエかな? と思ったら、なんか二人のハートマークだったりするようなピンキーな空気で、「ねえ、この後どうする?」「んー、うち来る?」なんて会話しています。この「うち来る?」は「SEXする?」と同意だと思うんだよね。

「今日のコウジ、チョー働いててチョーかっこよかった」
「アケミも肉の扱いが上手くなってたね」
「そんなことないよ〜。コウジの汁だくマジでヤバイもんね」
「じゃあ、アケミを汁だくにしちゃおうかなっ ガバッ 」
「ああっ・・・・・・」
「おらあっ・・・・・・」
「あいいいいいいいいいいいいいいいいい」
「うらあああああああああああああああああ」

みたいな展開がこの後待ってるに違いないですよ。もう丼肉だか肉便器だかわからないけれど、こんなこと考えてたら牛丼がまずるなるってもんだ。

その後ろでは一人黙々と働く留学生のパクさん。きっと祖国で貧しい環境に育ち、学を得るため日本へと留学してきたパクさん。日本でも奨学金で大学に通っているけど国で待つ家族への仕送りも考えたら生活が厳しいので寝る間も惜しんで働いているパクさん。

二人のことにいらだちながらも、裏で「おい! パク! 店長には黙ってろよ!」と彼氏に凄まれても「アイ。ワタシ何も見てないアルヨ」を懸命に答えているに違いない。がんばれ、がんばれパクさん。味噌汁出すのが異常に遅いけど、がんばれパクさん!

店の自動ドアを出たときに、そういえば俺が働いてたときも女子高生と付き合ってた店長がどっかに飛ばされたことがあったなぁ なんてちょっと昔のことを思い出した秋の夜でした。

posted by natto at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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