オレとディオは同じ会社の同僚。
ノルマに追いかけられる毎日に二人とも嫌気が差していた。
そんなある日、ディオに転職しないか?と持ちかけられる。
「おれは会社をやめるぞ! ジョジョーーっ!! 」
オレたちの転職活動の始まりだ―――
後日ディオが輝いた顔でオレの元へやってきた。
「ジョジョ! おれはこんなにッ! こんなにすばらしい情報を手にいれたぞ! エンジャパンからッ!!」
リクナビNEXTと見ていた俺は手を止め、その情報について尋ねた。
「スピードワゴン財団だッ!!」
スピードワゴン財団。ロバート・E・O・スピードワゴンが設立した財団だ。
受かるわけがない・・・・・・なんでディオはこんなところを・・・・・・
「お前の受けるか?ジョジョよぉ 」
もちろん断った。オレたちは所詮Fランク大卒だ。ディオがいったところで採用されるわけもないだろう。
しかし、オレの忠告も聞かずディオのテンションは上がりっぱなしだ。
「貧弱!貧弱ゥ!!」
こうしてディオはスピードワゴン財団の面接へといった。
「ノックしてもしもお〜〜〜し」
ディオが扉をノックすると奥から声が返ってきた。
「どうぞ、お入りください。」
面接のスタートだ!
「こんにちわ。本日の面接を担当する・・・・・・
と、突然ディオが割って入った。
「フフフフフ 名まえがほしいな 「面接の男」じゃあ今いち呼びにくい! このディオが 名づけ親(ゴッドファーザー)になってやるッ! そうだな……『メキシコに吹く熱風!』という意味の「サンタナ」というのはどうかな!」
「いえ、田中です。よろしくお願いします。」
「あ、よろしくお願いします。」
面接では挨拶が基本だということをディオは勉強してきた。謙虚なところは謙虚に、強気にいくところは強気にいく。それがセオリーだ。
さらに田中は続ける。
「で、私の隣におりますのが佐藤でございます。佐藤も本日面接官として同席させていただきます。では、佐藤君一言。」
「はい。こんにちわ、いま田中からも紹介されたとおり・・・・・・
「そういう君はジョナサン・ジョースター 」
「いえ、佐藤です。よろしくお願いします。」
「あ、お願いします。」
まずまずのスタートだ。
挨拶といえど程よく面接官とからみ、且、印象的な言動で相手をひきつける!
いい出来だ・・・とディオは感じていた。
「では、まずは自己アピールをしてください。」
「『誰だ?』って聞きたそうな表情(かお)してんで自己紹介させてもらうがよ おれぁおせっかい焼きのディオ!」
「・・・・・・・・・」
「神がいるとして 運命を操作しているとしたら! おれたちほどよく計算された関係はあるまいッ!」
「何を言っているのかわかりません。」
自己アピールの手ごたえは正直微妙だ。
無表情・無感情な田中にオレを植えつけることはできたのだろうか。
まあいい。まだ序盤だ。これから挽回してやる。
「・・・・・・ゴホン、えー、では佐藤君。何か質問は?」
「あ、はい。では、ディオさん、弊社の志望動機をお聞かせください。」
「答える必要はない。」
「・・・はい?弊社を志望されて面接を受けに来たんですよね?」
「Exactly(そのとおりでございます)」
「なら答えてください・・・ッ!」
面接で焦りは禁物だ。相手を焦らすくらいがちょうどいい。
焦らして焦らして焦らしたところにアメを与えてやる。
アメと鞭だ。私は鼻フックの方が好きだがねぇ・・・クックック
「御社を志望した理由ですか?」
「はい、そうです。お答えください。」
「田中さんッ! 君の意見を聞こうッ!」
「ちょ・・・なんで・・・・」
「まじめにして下さい!ディオさん!!」
「まあまあ、そう怒らずにお願いしますよ。」
「先ほどからあなたの言動を聞いていると弊社への志望理由が感じられないのですが、本当に志望されているんですか?」
「あえて言おう、無いと!」
「(田中&佐藤)・・・・・・・・・・」
ついに言ってしまった!志望理由が無いと本音を話してしまった!
だが面接というものは本音同士でぶつかり合うものだ。
私が本音をさらけ出したことが評価されるはず!問題はない。
「佐藤さん、すいませんでした。私が悪かったようですね。こんな方と面接をする羽目になるとは・・・・・・・」
「こいつはくせえッー! ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーーーーッ!! こんな悪(ワル)には出会ったことがねえほどなァーーーッ 会社で悪人になっただと? ちがうねッ!! こいつは産まれついての悪だッ! ジョースターさん 早えとこ警察に渡しちまいな!」」
「わ、私は佐藤ですっ!いい加減にしてくださいよっ!!」
「・・・・ではディオさん、本日の結果は明日佐藤のほうからご連絡差し上げます。」
「ねーちゃん あしたっていまさッ!」
「不採用です。」
こうしてディオの転職活動最初の面接は終わった。
次の日、ディオが俺の元へやってきた。
「おれは人間をやめるぞ! ジョジョーーっ!!
ネオニートだッ!!!!」
俺たちの転職活動はまだまだ続きそうだ―――
―第1部完―
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ジョジョはあまり詳しくないのですが笑ってしまいましたw
先輩のうんこ話も面白かったです^^
面白いといっていただけたら幸いです。
まだまだだと思っています。
また気が向いたらいらしてくださいね
あまりのおもしろさによぉ、なにもかかないで投稿しちまったぜぇ!俺としたことがよぉお!!
しかもハラキリの変態さんはジョジョネタ
が大好きです。
nattoだっつってんだろッ!このド低脳がぁああああああ!!
『コメントも書く』『記事も更新する』両方やらなくちゃならないってのが『ブロガー』のつらいところだな
>箱助はん
あ、変態さんこんにちわ^^
箱助の変態さんはジョジョネタお嫌いなんですかね?
セリフだけでどの場面か分るほど
読み込んではいないのだよなぁ
自分なんかが変態を名乗ったら
本当の変態さんであるハラキリさんや
納豆さんに失礼だと思いまして。
ちょちょちょちょーーー!
変態でもないし、納豆でもないんじゃゴルァ!!
下ネタなんてだいっ嫌い><
あ・・・・あのぉ・・・ね、うん、あのスレ立てたの僕だ。
どっちかっていうとこれをあのスレにコピペの流れ。
すまんです。紛らわしいことして。
すいません。 非常に疑ってました。
どうせパクるならもっと面白いのパクります。
いやいや、こちらこそ申し訳ない。
誤解を与えぬよう注意したいと思います。
これにこりず、また来て頂けたらと思います。
一瞬、大亜門の作ったページかと思った。
お前はぁぁあああああ、本当にっ!このエントリが好きだなッッ!
第二部もそのうちやる!!
>神田川さん
はじめまして
大亜門先生はよくわからんのですがこんな感じなんですかね?
テメーは俺を怒らせた
特に「退職時の心の友」ってトコが。
これ、誰のスタンドですか?
たぶんこれ僕のスタンドですね。
リアル退職寸前でございます。
ザ・ニート!!